2016年2月13日土曜日

留学のための英語 Ⅰ

看護専門学校の合格発表が続いていたため、看護コース向けの投稿が多くなってしまった。リベラルアーツでは、教員英語コースも開講している。代表が英語を教えることはないが、論文の添削で受講者の方と接することがあるだろう。

今回の話題は、代表の大学院留学準備のための英語学習経験について。1990年代の終わり、アメリカの大学院であればTOEFL(PBT)600点、イギリスであればIELTS7.0~6.5を取得することが出願のための最低条件となっていた。1年間でこの条件をクリアするためにどのようなことをしていたのか、についてである。

学習開始時の初期条件。大学入試での学習経験があるため、文法力の基礎はあった。当時在籍していた大学院では、学術論文を読む(すべて英語)ことが必須であったため、読解の基礎もそれなりにあった。修士論文を英語で執筆したため、書く能力もそこそこあった・・・ように思う。学習開始時には語学学校に通うことも、もちろん、なかった。

はじめてTOEFLを受験した時の印象は鮮明に覚えている。リスニングの分野で、全く聞き取れなかったのだから。文法と読解の分野でなんとか530点台だった。これでは出願できない、というわけで本格的に対策を始めることにした。イギリスの大学院とアメリカの大学院の両方に出願するので、IELTSの受験準備も行わなければならなかった。

一つ上の先輩に、アメリカの大学院留学に出発する人がいたので、どのような対策を立てていたのか、情報を得ることにした。語学学校では、大阪にあるIF外語学院、京都にあったブリティッシュカウンシルがよいとのことだった。IFはMBA出願のための対策で定評があり、ブリティッシュカウンシルはIELTS実施機関である。当時住んでいた家の近所だった。そこで、平日夜、週2回大阪まで通い、土曜日には、ブリティッシュカウンシルに通うことにした。(この項、つづく)