スキップしてメイン コンテンツに移動

投稿

11月, 2021の投稿を表示しています

後期試験に向けて

 沖縄県内の看護専門学校の前期入試の日程はすべて、終了しました。これから、後期試験を受験する予定の方に向けて、いくつかのアドバイスをしたいと思います。 気持ちを切り替えて、後期に向けた準備を、すぐに。 リベラルアーツが確認したところでは、浦添看護、北部看護で繰り上げ合格の連絡を受けた方がいます。12月3日(北部・那覇)、12月9日(沖縄看護)が、授業料納入期限であるため、この日近辺で、繰り上げ合格の動きがあると思われます。ただ、何もせずに看護学校からの連絡を待ち続けるだけ、というのは賢い時間の使い方ではありません。繰り上げの対象になるかどうかは、自分でコントロールできる事柄ではないからです。いま、自分にできることを行うことが大切です。そこで、次に述べる理由から、後期試験に向けた学習を始めるべきなのです。 後期試験は前期試験に類似した問題が出ます。忘れないうちに前期の振り返りを。 後期試験の問題は、前期試験の問題の類題が出ることが多いです。新傾向の問題でも、後期には類題が出ます。このため、前期で解けなかった問題があるなら、どの分野の問題か、参考書やテキスト類で振り返りを行っておきましょう。 1次通過していれば、望みはある。何としても1次通過を勝ち取る。 たしかに、後期試験は合格者数が少ないです。ただ、県立看護大や名桜大などの併願で看護専門学校を受験する人が一定数いるため、後期試験でも繰り上げ合格が出ることがあります。1次試験に通過していれば、繰り上げ合格通知の対象になりえます。このため、何が何でも1次通過することが大切です。そのためにも、後期に向けた勉強は開始しておくべきなのです。 後期は4校受験可能。出願に向けた準備は年内に終わらせる。 後期は沖縄看護とぐしかわ看護が同一試験日(1月22日)です。それ以外は試験日が重なっていないため、最大で4校、受験できます。募集要項をよく読み、調査書など、高校から取り寄せる必要があるもの、受験願書の取り寄せなどの準備をしておきましょう。繰り上げ合格の連絡待ちをしている人は、受験料の納入は年明けに行い、それ以外の準備は年内に終わらせておきましょう。

全員合格

2021年の看護専門学校入試、前期試験の日程が終了しました。入学手続日の関係で、繰り上げ合格者に連絡が来始めているようです。 2020年に続き、今年も、合格率が100%となりました。推薦入試および前期入試を受験したリベラルアーツ第6期受講生は、全員、沖縄県内の看護専門学校に進学することとなります。第6期生のみなさん、おめでとうございます。そして、長くてしんどかったと思われる受験勉強、本当にお疲れさまでした。新型コロナウィルスの流行に伴う緊急事態宣言下での受験ということで、昨年に引き続き、今年も、感染症対策には一段と気を使わなければなりませんでした。結果的に誰一人として感染することなく、全受講生が無事に進路決定し、ほっとしております。 沖縄看護専門学校および那覇看護専門学校では、昨年に比べて受験者数が増加しています。コロナ禍のなかで、県内回帰が進んでいるのか、沖縄看護で数学が選択可能になったためなのか、原因ははっきりとしていませんが、昨年までの成績をもとにすると合格圏内(220点台の得点)に入っていた受験生が、不合格になるケースがあり、とくにこの2校に限って言えば「難化」していると言えます。一次試験から合格発表までの間に2週間程度要している学校は、学科試験の成績はもちろん、面接内容、志望動機の内容を念入りに検討している印象を受けました。 近日中に、2022年1月開講の看護コース第7期生の募集を開始します。リベラルアーツは、集団授業+オンライン+動画によるフォローの3本柱からなる、ハイブリッド型の受講スタイルをとっています。短期間で集中的に学習し、2023年4月に沖縄県内の看護学校に入学する、という志を持つ方。リベラルアーツでその志を実現しませんか。