医師が行う医療行為が、看護師に、そして看護助手へと委ねられている現状を報告する本です。現場の厳しい状況が記されているため、中途半端な気持ちで読むと暗くなりますが、現場に出てからも勉強勉強勉強の連続ということがよくわかる一冊でした。
先日の授業でも紹介したのですが、学校を卒業して医療現場に出てからどのような勉強をしなければならないのか、そしてどのようなノートをとらないといけないのか、がわかる新人看護師向けのブログがあります。
授業で間違えたこと、指摘されたことをメモする。そして見直す…ということを受講生の皆さんは今やっているわけです。問題を解いたら解きっぱなしにしておくのではなく、なぜ間違えたのか、理由を分析してメモする。そして復習のときにノートを見る。