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教員英語コースの強者

こんにちは。
リベラルアーツのひがあいです。
最近、めちゃめちゃ遅いインスタデビューを果たし、インスタばっかで久々のブログ投稿です。
本日は教員英語コース受講中のある方の努力をお伝えしたいと思います。

教員英語コースでは、毎週、英字新聞を課題として読んできてもらっています。
翌週の授業で、記事中のボキャブのテストを実施し、授業の中で記事の内容について受講生に質問する、という感じで新聞記事を授業の中で活用しています。
多くの受講生が新聞記事を読み込み、語彙を調べ、授業に臨んでくれています。

その中に、強者がひとり。
この方は、課題の新聞記事を読んだ後、その記事のサマリーを書き、さらに記事についてessay形式で自身の意見を書き綴っているのです(写真をご覧下さい)。
That's surely gonna help improve her English. です。
現場で仕事をしながらのこの努力。これまで私が見てきた受講生の中で、おそらく最も努力し、英語で知識を吸収するということを楽しんでいる方です。

公立学校で本務として勤務すると、専門分野(英語)の勉強が疎かになるのが現状でしょう。
公立学校の教員は激務ですし、さらに(下世話な話)自身の英語力をブラッシュアップしたところで給与額は変わりません。年功序列ですからね。
皮肉な話ですが、英語を丁寧に学習し自身の英語力を高めようと努力しているのは、本務の教員ではなく、採用試験に向けて勉強している方々なのかもしれません(もしかしたら、本務になっても次なる目標に向かって学び続けている方もいらっしゃるのかもしれませんが)。

先の受講生の話しに戻りますが、このような「強者」にこそ、英語学習の楽しさを沖縄県の若い人たちに伝えてもらいたいものです。
彼女は今年、確実に1次試験突破できると信じています♪





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