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教員英語コースの強者

こんにちは。
リベラルアーツのひがあいです。
最近、めちゃめちゃ遅いインスタデビューを果たし、インスタばっかで久々のブログ投稿です。
本日は教員英語コース受講中のある方の努力をお伝えしたいと思います。

教員英語コースでは、毎週、英字新聞を課題として読んできてもらっています。
翌週の授業で、記事中のボキャブのテストを実施し、授業の中で記事の内容について受講生に質問する、という感じで新聞記事を授業の中で活用しています。
多くの受講生が新聞記事を読み込み、語彙を調べ、授業に臨んでくれています。

その中に、強者がひとり。
この方は、課題の新聞記事を読んだ後、その記事のサマリーを書き、さらに記事についてessay形式で自身の意見を書き綴っているのです(写真をご覧下さい)。
That's surely gonna help improve her English. です。
現場で仕事をしながらのこの努力。これまで私が見てきた受講生の中で、おそらく最も努力し、英語で知識を吸収するということを楽しんでいる方です。

公立学校で本務として勤務すると、専門分野(英語)の勉強が疎かになるのが現状でしょう。
公立学校の教員は激務ですし、さらに(下世話な話)自身の英語力をブラッシュアップしたところで給与額は変わりません。年功序列ですからね。
皮肉な話ですが、英語を丁寧に学習し自身の英語力を高めようと努力しているのは、本務の教員ではなく、採用試験に向けて勉強している方々なのかもしれません(もしかしたら、本務になっても次なる目標に向かって学び続けている方もいらっしゃるのかもしれませんが)。

先の受講生の話しに戻りますが、このような「強者」にこそ、英語学習の楽しさを沖縄県の若い人たちに伝えてもらいたいものです。
彼女は今年、確実に1次試験突破できると信じています♪





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看護学校の補欠合格について

こんにちは。 県内の看護学校を受験中の方のなかに、「補欠通知」を受け取っている方がいると思います。 これは、「あなたには補欠で合格となる可能性があります」という通知で、決して合格通知ではありません。 補欠で合格となる場合、書面に記載されている期限までに、看護学校側から電話連絡があります。その電話連絡が始まるのは、授業料納入日のあとです。 看護学校側が、授業料納入者の数を確認し、入学者の人数が足りない場合に、補欠合格を出します。 ですので、今年は、ぐしかわ看護の補欠合格の連絡は12/16(金)のあと、北部看護の場合は12/19(月)以降です。 補欠通知は、合格通知ではありません。 現に、補欠通知を受け取ったのに合格に至らなかった受験生は、過去に多くいます。 学校側から連絡があるまで、気を抜かないことです。 まだ「受験生」であるという自覚をもち、気持ち、生活リズム、学習環境を整えてください。 補欠通知が合格通知になるといいですね。 それでは。

前期試験が終了しました

 先週土曜日に、那覇看護専門学校と北部看護学校の前期入試が行われ、2020年実施・2021年入学の前期入試日程が合格発表を残して、一段落しました。 残席数を更新します。表の数字でマイナス表示になっている箇所は、すでに定員を超過しているためです。これまでの結果から、後期入試に向けた展望をお示しします。 [北部] 前期・1次通過者は60名。このうち前期試験では40名程度が合格するものと思われます。北部看護の数学は例年難問が多かったのですが、今年の試験は那覇やぐしかわの問題に近いものが出たみたいです。数学が得意な受験生には有利な試験になりそうです。 [那覇] 前期・1次通過者は90名。このうち前期試験では51名が合格。定員の120名を超過しています。 [ぐしかわ] 前期合格者は54名。昨年並みに推薦入試で合格者を確保しているため、80名の入学定員をすでに超過。前期試験では補欠通知を出している模様。後期入試は激戦が予想。 [沖縄] 前期合格者は45名。推薦入試で40名合格させているので、入学定員を超過。後期入試はかなりの激戦となりそうです。 [浦添] 前期合格者は65名。残席は5名。後期試験では5名程度の合格者を出すものと思われます。

浦添看護・追加合格が出ています

浦添看護前期試験・追加合格者が出ました。11月25日が手続き締切の日であり、欠員が出たものと思われます。これにより、リベラルアーツからの浦添看護受験者は全員合格を勝ち取りました! 現在、北部看護(手続き締切は12月6日)・ぐしかわ看護(11月29日締切)は補欠通知を出しています。 補欠通知を手にされている方は落ち着かない日々が続きますが、ともあれ、まずは週末の沖縄看護前期入試に全力を注ぎましょう。