2015年11月22日日曜日

現実は正解なんだ

闘いから一夜明けて。早速、次のステージに向けて研鑽に励んでいる受験生がいます。
一次通過できなかった、ということで落ち込んでいる人もいることでしょう。

落語家立川談春の「赤めだか」という本の、次のくだりを思い出します。


翌日、談春(ボク)は談志(イエモト)と書斎で二人きりになった。突然談志(イエモト)が、
「お前に嫉妬とは何かを教えてやる」と云った。
「己が努力、行動を起こさずに対象となる人間の弱みを口であげつらって、自分のレベルまで下げる行為、これを嫉妬と云うんです。一緒になって同意してくれる仲間がいれば更に自分は安定する。本来ならば相手に並び、抜くための行動、生活を送ればそれで解決するんだ。しかし人間はなかなかそれができない。嫉妬している方が楽だからな。芸人なんぞそういう輩(やから)の固まりみたいなもんだ。だがそんなことで状況は何も変わらない。よく覚えとけ。現実は正解なんだ。時代が悪いの、世の中がおかしいと云ったところで仕方ない。現実は事実だ。そして現状を理解、分析してみろ。そこにはきっと、何故そうなったかという原因があるんだ。現状を認識して把握したら処理すりゃいいんだ。その行動を起こせない奴を俺の基準で馬鹿と云う」

通過できなかった現状を理解、分析してみろ。
そこにはきっと、何故通過できなかったかという原因があるんだ。
現状を認識して把握したら処理すりゃいいんだ。

落ち込んでいる時間はありません。分析と実行あるのみ。