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看護学校4校合同説明会

こんにちは!
今朝、看護学校の合同説明会に行ってきました。
写真、取り忘れました…。すみません。

北部看護、沖縄看護、ぐしかわ看護、那覇看護の4校がブースを設け、受験予定者の質問に応じる、というスタイルの説明会でした。
1グループ20分程度時間が設けられていましたよ。
私は、受験生に悪いかなあと思い、5分ほどで質問を終え帰ってきました。
質問に応じてくださった学校は北部看護学校。

奨学金について質問してきました。
北部看護学校に通う学生の90%は奨学金を利用しているとのこと。
ただ、北部医師会の奨学金利用者はそんなに多くないとのこと。
北部医師会の奨学金は御礼奉公制度。
つまり、看護学校卒業後一定期間北部医師会病院で勤務すれば、返済義務はないというものです。
悪くない条件ですが、みなさんがこの制度の利用を躊躇するのは、「北部で働きたくない」というもの。
・・・気持ち、わかります。

また、高校生は看護学校入学前から県外の病院に青田買いされているとのこと。
つまり、入学前に県外の病院と御礼奉公契約を結び、看護学校卒業後は県外の病院に就職するケースが多いということです。
沖縄が看護師不足になる理由がすこ~し分かった気がしました。

と、このような内容のお話が聞けましたよ。
看護師を目指しているみなさん、または、目指してみようかなあ・・・と悩み中のみなさん、合同説明会は来週も開催されますよ。
来週は、27日(土)にぐしかわ看護専門学校にて朝10:00~となっています。
参加されてはいかがですか。

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北部看護の合格発表がありました

  本日、午前に北部看護学校前期試験の合格発表がありました。 合格者は36名。 昨年並みの合格者数です。12月に名桜大学の推薦入試の合格発表があるので、そこで動きがあるかもしれません。なお、前年度後期試験の合格者数は15名でした。 リベラルアーツ看護コースは、本日の合格発表をもって、沖縄県内の看護専門学校への合格率(進路決定率)100%を達成しました。

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 先週土曜日に、那覇看護専門学校と北部看護学校の前期入試が行われ、2020年実施・2021年入学の前期入試日程が合格発表を残して、一段落しました。 残席数を更新します。表の数字でマイナス表示になっている箇所は、すでに定員を超過しているためです。これまでの結果から、後期入試に向けた展望をお示しします。 [北部] 前期・1次通過者は60名。このうち前期試験では40名程度が合格するものと思われます。北部看護の数学は例年難問が多かったのですが、今年の試験は那覇やぐしかわの問題に近いものが出たみたいです。数学が得意な受験生には有利な試験になりそうです。 [那覇] 前期・1次通過者は90名。このうち前期試験では51名が合格。定員の120名を超過しています。 [ぐしかわ] 前期合格者は54名。昨年並みに推薦入試で合格者を確保しているため、80名の入学定員をすでに超過。前期試験では補欠通知を出している模様。後期入試は激戦が予想。 [沖縄] 前期合格者は45名。推薦入試で40名合格させているので、入学定員を超過。後期入試はかなりの激戦となりそうです。 [浦添] 前期合格者は65名。残席は5名。後期試験では5名程度の合格者を出すものと思われます。