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変わるって…

こんにちは♪

県内看護学校の前期入試も、残すところ今週末の浦添看護のみとなりました。
苦しい時期ですが、もうひと踏ん張りです。

教壇から受講生を見ていて、毎年2つのタイプがあるなあと感じます。

タイプA.
問題が難しいときに、自分の頑張りが足りないと考え、そして自分の知識を増やそうと取り組む受講生。
タイプB.
問題が難しいときに、問題やその出題校を非難し、ヤケを起こしてしまう受講生。


まあ、誰がどう考えても、タイプAが「良」だと感じるでしょう。
わたしも、そう思います。

しかし、これは個人の性格です。
長年、(自分を変えるのではなく)周りの環境に原因があると考え過ごしてきた場合、その性格を1年やそこらで変えるのは難しいと思います。
また、時には周りを非難することが自己防衛となり、生き抜く手段として正しいときだってあります。
自分に非があると考えるのは、正直、辛いですからね。プライドだってありますし…。

ただし、タイプBは、「受験」という状況においてはプラスにはなりません…。
残念ながら…。
ヤケを起こし、苛立つことで出題傾向が「変わる」ということはないからです。
絶対に何があっても変えられないものがあるのであれば、変わらなければいけないのは自分、です。

自分の学習方法や受験への取り組み方をふり返り、そして、変える&変わる。

毎年、「変わろう」と努力する受講生がいます。
その受講生を見て、私自身も反省点を見つけ、変える&変わる努力をしています。

周りを批判し、自分を安全なポジションに置くことって簡単。
一方で、「変わる」って、なんか悔しいし、難しい。

でも、変わらないといけないときって、あるんだと思います。

どうか、その時期を逃さないように。


それでは。

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