2021年の看護専門学校入試、前期試験の日程が終了しました。入学手続日の関係で、繰り上げ合格者に連絡が来始めているようです。
2020年に続き、今年も、合格率が100%となりました。推薦入試および前期入試を受験したリベラルアーツ第6期受講生は、全員、沖縄県内の看護専門学校に進学することとなります。第6期生のみなさん、おめでとうございます。そして、長くてしんどかったと思われる受験勉強、本当にお疲れさまでした。新型コロナウィルスの流行に伴う緊急事態宣言下での受験ということで、昨年に引き続き、今年も、感染症対策には一段と気を使わなければなりませんでした。結果的に誰一人として感染することなく、全受講生が無事に進路決定し、ほっとしております。
沖縄看護専門学校および那覇看護専門学校では、昨年に比べて受験者数が増加しています。コロナ禍のなかで、県内回帰が進んでいるのか、沖縄看護で数学が選択可能になったためなのか、原因ははっきりとしていませんが、昨年までの成績をもとにすると合格圏内(220点台の得点)に入っていた受験生が、不合格になるケースがあり、とくにこの2校に限って言えば「難化」していると言えます。一次試験から合格発表までの間に2週間程度要している学校は、学科試験の成績はもちろん、面接内容、志望動機の内容を念入りに検討している印象を受けました。
近日中に、2022年1月開講の看護コース第7期生の募集を開始します。リベラルアーツは、集団授業+オンライン+動画によるフォローの3本柱からなる、ハイブリッド型の受講スタイルをとっています。短期間で集中的に学習し、2023年4月に沖縄県内の看護学校に入学する、という志を持つ方。リベラルアーツでその志を実現しませんか。