2016年7月19日火曜日

平成28年度採用試験(2015年実施)2次試験(論文)

◆問題文
「別紙の文章の趣旨を踏まえ、文中から関連個所を引用し、あなたの考えや本県教諭として実践したいことを1200字以内で述べる」

◆制限時間
75分

◆別紙資料の段落は3段落構成
①段落→本県教育の究極の目的(自己実現を図り、社会に貢献する人材になる)
②段落→本県教育の課題(全国最下位、早急に改善が求められる)
    中学:学習状況調査結果が厳しい数字、高校:中退率、大学進学率に課題
③段落→そこで(1)常に授業や言動を見つめ自ら改善する力(2)組織の一員として全校体制によ
    る取り組みの動力となる力を身に着け、職責を全うすることが求められる

◆Liberal Arts講師のコメント
以上のことからいえることは…
①の究極目標に向け、各志望校種での解決すべき課題を指摘し(②段落)☜ここまでが序論
序論で指摘した教育課題解決のために、本県教員として具体的に本論で
(1)授業改善などをどのように行っていくか
(2)全校体制による取り組みのためどのような力を身に着けるか
の各論点について「これからの」教育実践を書くことが求められます。
(高得点の人は例外なく、(1)(2)の論点について書いていました。)
ということは…
(1)(2)の論点抽出作業(目的と手段の指摘)ができれば、あとは従来の論文の傾向と変わるところがない。「序論」「本論1・2」「結論」の4段落構成で答案構成を行えばよいわけです。

◆追記
こちらを参照。項目2と項目4が論点(1)(2)です。