スキップしてメイン コンテンツに移動

看護学校合格・4冠達成者の合格体験記から学ぶこと

目下、推薦入試・前期入試の合格体験記を少しずつホームページにアップしているところです。今年の前期入試では、4校(ぐしかわ看護・北部看護・那覇看護・浦添看護)から合格通知を貰った受講生が出ました。

この方の合格体験記を一部引用します。


「まず、始めたことは何度も繰り返し勉強することです。また、復習を行う際に単語帳をつくり、学校の休み時間や空き時間を利用して見るようにしました。日にちを重ねるごとに新しく覚えなければならないことが増えていきました。そこで、塾での時間も含め16時間以上勉強するという目標を立て、残り少ない期間を大切に過ごしていきました。私は数学が3教科の中では得意だったので、英語と国語に力を入れました。英語は文法を復習したり、単語帳を持ち歩いていつでも見ることができるようにしました。また、家に帰る途中でも勉強できるようにスマホに単語帳のアプリや英単語アプリを入れて見るようにしていました。国語は、塾においてある新聞を読んで集中力を養いました。他にも国語専用の語彙力増強アプリや漢字、四字熟語アプリを入れて、塾の休み時間にやっていました。」

ここから学べることは、圧倒的な(そして見えないところでの)努力の大切さです。

授業を聞いて理解できないことがああれば質問して解決すること、新しいことを学ぶのと同時に繰り返し復習して知識の定着を図ること、スキマ時間を効果的に活用すること。

スマホをいじる時間。友達とたわいないおしゃべりをする時間。居眠りをする時間。高校生の多くが休み時間を無為に過ごしている中、この方はひとり黙々と新聞を読んでいました。

看護学校から評価されるのは当然、ですね。

このブログの人気の投稿

北部看護の合格発表がありました

  本日、午前に北部看護学校前期試験の合格発表がありました。 合格者は36名。 昨年並みの合格者数です。12月に名桜大学の推薦入試の合格発表があるので、そこで動きがあるかもしれません。なお、前年度後期試験の合格者数は15名でした。 リベラルアーツ看護コースは、本日の合格発表をもって、沖縄県内の看護専門学校への合格率(進路決定率)100%を達成しました。

前期試験が終了しました

 先週土曜日に、那覇看護専門学校と北部看護学校の前期入試が行われ、2020年実施・2021年入学の前期入試日程が合格発表を残して、一段落しました。 残席数を更新します。表の数字でマイナス表示になっている箇所は、すでに定員を超過しているためです。これまでの結果から、後期入試に向けた展望をお示しします。 [北部] 前期・1次通過者は60名。このうち前期試験では40名程度が合格するものと思われます。北部看護の数学は例年難問が多かったのですが、今年の試験は那覇やぐしかわの問題に近いものが出たみたいです。数学が得意な受験生には有利な試験になりそうです。 [那覇] 前期・1次通過者は90名。このうち前期試験では51名が合格。定員の120名を超過しています。 [ぐしかわ] 前期合格者は54名。昨年並みに推薦入試で合格者を確保しているため、80名の入学定員をすでに超過。前期試験では補欠通知を出している模様。後期入試は激戦が予想。 [沖縄] 前期合格者は45名。推薦入試で40名合格させているので、入学定員を超過。後期入試はかなりの激戦となりそうです。 [浦添] 前期合格者は65名。残席は5名。後期試験では5名程度の合格者を出すものと思われます。