目下、推薦入試・前期入試の合格体験記を少しずつ ホームページ にアップしているところです。今年の前期入試では、4校(ぐしかわ看護・北部看護・那覇看護・浦添看護)から合格通知を貰った受講生が出ました。 この方の合格体験記を一部引用します。 「まず、始めたことは 何度も繰り返し勉強する ことです。また、復習を行う際に単語帳をつくり、学校の休み時間や 空き時間を利用 して見るようにしました。日にちを重ねるごとに新しく覚えなければならないことが増えていきました。そこで、塾での時間も含め 1 日 6 時間以上勉強するという目標を立て、残り少ない期間を大切に過ごしていきました。私は数学が 3 教科の中では得意だったので、英語と国語に力を入れました。英語は文法を復習したり、単語帳を持ち歩いていつでも見ることができるようにしました。また、家に帰る途中でも勉強できるようにスマホに単語帳のアプリや英単語アプリを入れて見るようにしていました。国語は、塾においてある 新聞を読んで集中力を 養いました。他にも国語専用の語彙力増強アプリや漢字、四字熟語アプリを入れて、塾の休み時間にやっていました。」 ここから学べることは、圧倒的な(そして見えないところでの)努力の大切さです。 授業を聞いて理解できないことがああれば質問して解決すること、新しいことを学ぶのと同時に繰り返し復習して知識の定着を図ること、スキマ時間を効果的に活用すること。 スマホをいじる時間。友達とたわいないおしゃべりをする時間。居眠りをする時間。高校生の多くが休み時間を無為に過ごしている中、この方はひとり黙々と新聞を読んでいました。 看護学校から評価されるのは当然、ですね。