あけましておめでとうございます。
12月27日に年内最終の授業を終え、28~30とリベラルアーツの大掃除。31日は久高島に足を運びました。そして本日元旦、普天満宮へ初詣に訪れる人を横目で見ながらブログの更新です。
リベラルアーツは開校してまだ1年も経たない予備校です。ですが・・・沖縄県内看護専門学校の推薦入試+前期入試では合格率が、2016年9月の在籍者数に対して約8割となりました。一安心という気持ちがある一方、後期試験に挑戦する受講生への万全のサポートを、と気持ちを新たにするところです。
前期試験までの結果を前にして思うことは、浦添看護・那覇看護の定員増があっても、看護専門学校の入学試験は、片手間ではダメで、全力で臨まなければ「落ちる」試験だということです。
ご案内の通り、今年の浦添看護の面接試験では、高校時代の平均評定が著しく低い人を対象に「圧迫面接」が一部で実施されたようです。しかし、採る側からすればそれは当たり前の話で・・・。今まで努力が足りなかったのであれば、今後3年間頑張れるのか?頑張れるというのであればそれをどのように証明するのか。看護学校はそこに、不安があるのです。
浦添の面接では具体的に、しつこく、聞かれたようです。そして、具体的に答えることができた人が合格しました。
中学1年で学ぶ英語や数学の内容に不安がある方であれば3月から10か月、朝から晩まで、受験勉強に専念すること。わからないことを解決するスキルを学ぶこと。長時間机に向かい続けること。毎日、新聞を読むこと。1年という期間で結果を出すにはそれなりの覚悟が求められます。
5日より、新年度の入校面談受付開始です。
今年こそ、という皆様にお目にかかれることを楽しみにしております。
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こんにちは。 県内の看護学校を受験中の方のなかに、「補欠通知」を受け取っている方がいると思います。 これは、「あなたには補欠で合格となる可能性があります」という通知で、決して合格通知ではありません。 補欠で合格となる場合、書面に記載されている期限までに、看護学校側から電話連絡があります。その電話連絡が始まるのは、授業料納入日のあとです。 看護学校側が、授業料納入者の数を確認し、入学者の人数が足りない場合に、補欠合格を出します。 ですので、今年は、ぐしかわ看護の補欠合格の連絡は12/16(金)のあと、北部看護の場合は12/19(月)以降です。 補欠通知は、合格通知ではありません。 現に、補欠通知を受け取ったのに合格に至らなかった受験生は、過去に多くいます。 学校側から連絡があるまで、気を抜かないことです。 まだ「受験生」であるという自覚をもち、気持ち、生活リズム、学習環境を整えてください。 補欠通知が合格通知になるといいですね。 それでは。